世の苦しみが増えるほど


世界に苦しみが増えるほど、自分の命の使い方にいっそう慎重にならねばなりません。

苦しみを増やしている場合ではなく、

自分の内なる苦しみは早めに手放し、

自由になった心を幸せのために使う。

そして、自分以外の誰かの幸せのためにも使えれば、なお理想。


そうやって、苦しみが増えゆく世界に対して、自分にできる範囲で、幸せを一つでも増やす。


そうした心がけがあれば、世の中のバランスが少しは取れるような気がします。
 
 
つつしんでおのれの務めを果たすのみ。
 
生きてゆくのみ。