TVドキュメント『ガイアの夜明け』で看護の世界が取り上げられています。
前半は看護の現場、後半は看護学生(3年生)の日常について。
あまり未来を見すぎないほうがいいかもしれないけれど、看護師になる(看護師国家試験に受かる)ことは、ただの出発点にすぎなくて、
その後をどう生きるか、創るか、(職場や看護の世界を)変えるかは、自分次第です。
未来は自分で選ぶもの。まずは出発点に立ってみること(立たなくちゃ始まらない)。
全国の看護専門学校で頑張っている人たちがいます。
自分よりもはるかに勤勉で、能力があって、周りを見る力があって、苦労した過去もあり、背負っているものもあって、それでも前に進んでいる人たちは、全国に大勢います。
自分一人ではないし、
自分よりはるかに優れた人もいる(同い年でも)。
そういう世界の広さに目を向けることも、謙虚さを取り戻すきっかけになってくれます。
謙虚になると、心が安定するのです。そして本来のなすべきことに戻れます。