いろんな場所で

春は本当に良い季節です。

新入生、新入社員・・若くてキラキラしている人たちが社会に入ってきます。

未来を見て、人を信じて、だからこそ優しくいられるというのが、本来の若さなのかなと思います。

(歳を重ねると、未来ではなく終わりを見て、人を疑って、やっかんで、だからこそ寛容になれない・・という大人もいたりします^w^;。野暮な対比ですけれど)

「彼らがこの世界の未来を創っていってくれるんだなあ」と感じてほのぼのできる、そんなJI&BAでありたいと思います(笑)。

※JI=じじ BA=ばば これも余計な注釈ですがw)


個人的には、この春は、人生の局面が大きく変わった季節です。人生そのもののパラダイム・シフトというか。

これまでは独りで生きて、自分の力でなんとかする(せねば)という人生でしたが、

この先は、人さまとのご縁によってさずかっているものを、どう未来に、もっと美しい可能性のために活かすか、ということを真面目に考える人生に入っていく気がします。

「育てる」ということ。この手のひらに受け取ったものを。未来を。

これは、完全に新しい挑戦です。

生きるというのは、面白い。

それを教えてくれたのは、この場所(本)を見つけて、これまで関わってきてくださった皆さんということになります。


見えているご縁も、見えていないご縁もあるようです。

いろんなところで、誰かが見つけて、その心に新しい何かを宿してくれている。

そんなことを教えてくれるおたよりもいただきます。たとえば・・


東京新聞2025年4月29日朝刊