中日新聞・東京新聞で連載されてきた『ブッダを探して』は、
2026年3月1日(日)日曜朝刊 全105話で完結しました。
2024年2月から週1のペースで文章とイラストを書き上げてきました。初めての体験。
大変でしたが、面白かった。
15年にわたってブログやメール通信の記事、本の草稿などを書きためていたおかげで、ネタ切れせずにすみました。
言葉のほうは、思いとほぼ合致したものを紡ぎ出せます。言葉については思いのまま。
絵のほうは、難しい・・うまく描けたと感じることもあれば、下手すぎて恥ずかしい(申しわけない)と思うことも。
全編読み通してみると、これは自伝ではあるのですが、旅物語(精神遍歴)でもあり、仏教の解説でもあり、世の中に居場所がない場合の第3の生き方でもあり、
舞台もインド、ミャンマー、日本(過去と現代)にわたる壮大なもの。
最終章は、「ブッダを探して」というタイトルの意味が明らかになる、いくつかのエピソードで構成されています。
文字数に制約があるので、掘り下げて書き切ることができず、わかりにくいという感想を持った人もいるかもしれません※。
(※連載途中では伏線的な文章を入れて、最終章の<現代日本編>で真相を明かすという構成を取っています。もう一度最初から読むと、すべてのエピソードがつながるようになっています。)
言葉が足りない部分は、書籍化の時に解説的文章を加筆して対応すべきなのだろうと思います。
できれば誰かのSNSや本のレビューなどをきっかけに、この作品の存在を、まだ知らない人たちに知ってもらえたら、書籍化の可能性も増えていくのかな・・と思ったりします。
見知らぬ人から感想をお寄せいただくことがあります。
いろんな場所で読んでくださっているのだなと胸が熱くなるのを感じます。
2年にわたる連載におつきあいしてくださった皆様、本当にありがとう。
2026年3月1日