始動しようと動き始めたら、痛ましい出来事が起きていたことを知りました。
こうした時・・言葉はあまり意味を持ちません。
悲の心をもって、謹んで受け止める。
現実を見据えて、自分に何ができるか、何をすべきかを考える。
いつも以上に冷静に。
すると、やはり、第一に足元の自分の人生をしっかり生きる ことが基本であることに帰ります。
楽しい時間を過ごせる人は、おのれの幸いを自覚しながら、ちゃんと楽しむ。
悲の心を大事にして、できることを行動に移していく。
そういう当たり前を生きることが、社会にとっての力になります。
自分にとってのノーマル・日常こそが、実は社会を支える力になっているのです。
唯一危ういのは、自分のことしか考えない姿です。
人の痛みに想いをやれない姿だけは、慎まねばなりません。
人としての真っ当な姿とは、
悲の心で現実を見据え、
みずからがなすべきことを謹んでやること。
これが終始一貫通すべき生き方なのかもしれません。過去も、今も、これからも。
悲の心を保ちつつ、おのれの人生を生き抜くことができれば、誰かにとっての力になる。
おのれを生きることが、人を、社会を支えることにもなる。
理想とすべきは、そういう生き方を確立することだろうと思います。
この一年は生き抜く一年です。
しっかり生きて、自分にとって最善の一年をめざすこと。
きっと、この一年を生きるすべての人にとって、間違いない方角です。
現時点でできる最善は、支援金を送らせていただくことかと心得ます。
こちらで見つけたいくつかの窓口に謹んでお送り致します。