自由を知るということ

過去のこと、親だった人たちへの思いも、まさに“執着”です。

許す、許さないという判断さえ不要。

慈しみを向けて自分の中の執着(わだかまり)を無化することも不要。

自分の視界に入れるのも入れないのも、自分次第、自由自在。


それが執着を手放した状態です。


そうすると、心というリソースを、百パーセント、自分にとって価値あるものに使うことができる。

これが、人が本来めざすべき心境です。

自分らしさを知るということ。

本来の自分を取り戻すということです。

 

 

 

2024年3月